ケノンのカートリッジの汚れと掃除について
●カートリッジは必ず汚れます
ケノンをしばらく使っているとカートリッジに汚れが目立ってきます。
黒っぽい汚れや白っぽい汚れなどです。
黒っぽい汚れは主にフラッシュによる毛の焦げがこびりついたもので白っぽい汚れはお肌の油分やホコリなどが原因です。
毛の焦げに関しては事前の毛の処理をしっかり行うことによって少なくすることが可能ですので注意しましょう。
またカートリッジの汚れは単に汚らしいというだけではなく、フラッシュによる脱毛効果も損ねてしまいます。
光が汚れによってさえぎられてしまうからです。
以前より脱毛効果が感じにくくなったり、痛みが少ないのでどんどんショットレベルをあげるなど少し変だなと思うこともあるでしょう。
その原因はカートリッジの汚れにあることも多いのです。
しかも弱い脱毛効果のまま無駄なショットを消費して損している上にムダ毛のないお肌へも遠回りしていることになります。
●カートリッジの定期的な掃除は必須です
カートリッジの掃除方法は特別に難しくはありませんが、必ずハンドピースから外して行ってください。
用意するものは無水アルコール(無水エタノール)とティッシュ又は布と綿棒です。
無水アルコール(無水エタノール)はドラッグストアや場合によっては100円ショップなどにも売っていたりします。
もちろん無水アルコール(無水エタノール)を含んだ除菌シートなどでも良いでしょう。
無水アルコール(無水エタノール)は揮発性が高いので水分を嫌う電気製品などのお掃除には非常に向いているのでおススメです。
逆におススメできないのは除光液やシンナー・ベンジンなど化学変化をお越してくすんだりプラスチックが変形する可能性があるものなどです。
ケノンは精密な電気製品であるという意味で家庭用の中性洗剤などもカートリッジのお掃除にはおススメめしません。
さて実際のカートリッジのお掃除ですが、ティッシュなどに無水アルコール(無水エタノール)を含ませて照射面を中心に拭き掃除をして下さい。
しつこい汚れはゴシゴシと力を入れてこすれば落ちるはずです。
カートリッジの淵の部分などの細かい部分には綿棒を使うと便利です。
無水アルコール(無水エタノール)を使うことは衛生面でも効果を発揮するので脱毛の施術ごとに簡単な拭き掃除を習慣化すればいつも気持ちよくケノンを使えます。
因みにカスタマーセンターによるとガラス面ではなく淵のプラスチック部分の汚れはきれいに取らなくても脱毛効果に影響はないとのことです。
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